はじめに
こんにちは!管理人のmimiです。
暑い日が続きますが、皆さん体調は大丈夫ですか?
熱中症の患者数も増えているみたいです。気をつけてくださいね。
さて今回は、「FIRE(経済的自立・早期リタイア)」を目指すために、今すぐ実践できる支出の見直しポイントをご紹介します。
FIREを実現するには、まとまった資産が必要です。私が過去にシミュレーションした結果では、目安は約4,000万円。ですが、この金額をただ貯金で目指すのは現実的ではありません。
そこで重要なのが、「支出の削減→投資に回す」という資産形成の加速です。本記事では、私自身が実践して効果を感じた支出削減の3つの方法を紹介します!
ぜひ参考にしてみてください!
FIREまでに必要資産のシュミレーションはこちら!
AIを活用してシュミレーションする方法も記載しておりますので、まだの方はぜひみてみてください。
FIREへの近道、削りたいおすすめ支出3選
私たちが本業で得た給料や投資で得た利益を、何も気にせず資産を使ってしまうと、稼いでいるのに貯まらない状態になってしまいますよね。
使うべきところには使い、余計な部分は締めて守るという意識が重要です。
固定費の削減
生活の中で1番削るべき部分は固定費です。わかりやすいように、変動費との節約効果を表にしました。
固定費 | 変動費 | |
手間 | 初回の見直しだけでOK | 都度の我慢や工夫が必要 |
精神的負担 | 低い (慣れてしまえばストレスも低い) | 高い (ストレスが高くなりやすい) |
継続のしやすさ | 高い (1度実施すれば意識しなくても続く) | 低い (反動で使ってしまいやすい) |
まとめると、
固定費の見直しは「効果が高くて、精神的な負担も低い」
変動費の見直しは「効果が高いが、精神的負担が高い」
ということですね。
節約は継続が大事なので、まずは固定費の見直しをお勧めします!
例えば保険・通信量・サブスクなど、意識していない部分で支出が増えてしまっている部分は多いと思うので、まずは利用しているものを書き出して見直してみましょう。
ふるさと納税の活用
もうすでに活用されている方も多いと思いますが、ふるさと納税を活用することも資産を守ることにつながります。
なぜなら、必要なものを返礼品でまかなうことで「買わなくて済むもの」が増えるからです。
(例えば、お米・トイレットペーパー・洗剤など)
ふるさと納税で普段特産品などでプチ贅沢をしている方も多いと思いますが、ぜひ日常で食べる食料品・日用品に目を向けてみてください。
ふるさと納税を利用するにはいくつか注意事項があります。
以下にまとめます。
- 寄付の上限額は年収等によって違います。
シュミレーターで確認してからの実施をお勧めします。 - ワンストップ特例制度を利用するか、確定申告が必要です。
(寄付先が5自治体を超える場合には、ワンストップ特例制度を利用できません) - 何を買ってもお得になるというわけではありません。
返礼品を市販で買う場合の金額をしっかり計算しましょう。
ふるさと納税が初めての方・もっと詳しく知りたい方は、こちらのサイトをご確認ください。
衝動買い
これは管理人も相当苦労しました、、なんなら今現在も衝動買いしそうになるのをグッと耐えています。
管理人は欲しいと思うものはすぐ欲しい、と思うタイプです。
ではどうやって矯正しているかというと、
欲しい物の金額を投資に回して運用したら、10年後にいくらになるかを考える。
です!
例えば、4万円のイヤホンを買いたいとします。
もうすでにイヤホンを持っているけど、どうしても最新型が欲しくなってしまった時には、
「4万円を複利運用で10年間運用した場合はいくらになるか」をシュミレーションします。
この場合は、59,209円です。
この金額の価値が欲しいものにあると思うなら買います。
しかし少しでも金額で迷うのであれば、買うのをやめます。
この考え方をすることで衝動買いをかなり抑えられましたので、ぜひ皆さんも試してみてください!
終わりに
今回は、削れる支出を3つ紹介させていただきましたがいかがでしたか?
支出を削ることができると、投資に回せる金額が増えて、FIRE達成がより近づきます!
管理人も実際にこの3つを削って、月の投資額を増やしましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
ではまた!
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